こんにちは。みなとです。
我が家は子どもを小規模保育園に預けていました。
小規模保育園の一番のデメリットが、2歳までしか通えないこと。
そこで、今回は「卒園後はどうなるの?」といった疑問にお答えしようと思います。
目次
小規模保育園の卒園後の進路はどうなる?
連携先の保育園なら保活は不要
あくまで私たちの住む自治体の話です。詳細はお住まいの自治体へご確認くださいね。
小規模保育園は、卒園後の「連携先」を設けています。
我が家はとくにこだわりがなかったため、連携先のこども園に転園しました。
在園時、卒園後の進路を尋ねる紙が配られて「連携先の園へ転園する」という選択肢に丸をして提出。
とくに選抜などはなく、同じクラスのほかの子たちも連携先の園に転園していました。
なので、連携先に転園する場合は心配しなくていいかと思います。
※連携先の園以外に入園したいときは、別途入園申し込みが必要です。
転園後は問題なく過ごせる?
転園後は慣らし保育期間がある
園によるかもですが、うちが通っている転園先の子ども園では「慣らし保育」がありました。
期間は一週間程度。仕事の都合、子どもの様子によって期間はその子によって違いました。
3歳とはいえ、まだまだ環境変化に敏感な子どもたち。
新しい保育施設、新しい先生。不安を感じてか、泣き出す子も多かったです。
でも、一週間もするとすっかり慣れてました。ので、ご安心ください!
お友だちが増える
通っていた小規模保育園では一学年で 6, 7 人と少人数でのんびり過ごしていました。
それが、転園先の子ども園では一学年に 20 ~ 25 人くらいでかなり大勢になりました。
最初は(親側も)人数の多さにびっくりしていましたが、徐々に慣れました。
持ち物を揃える必要あり
転園すると(年齢が上がったこともあり?)持ち物が色々変わります。
我が家の場合は通園バッグ、制服などを新たに購入したり、家庭で準備するものがあったり、久々に大変でした。
朝のお支度もこれまでとは違って、転園したての頃はこちらも混乱していました。
まとめ:小規模保育園の卒園後はまあまあ大変でした
いかがでしたでしょうか。
小規模保育園の卒園後はこんな感じ
- 連携先があれば、転園自体は心配なし(保育園には入れる)
- 転園先で慣らし保育期間がある
- 園が変わるため持ち物が変わる
とくに慣らし保育が(想定していなかったので)大変でしたかねー。
小規模保育園の一番のデメリットかと思います。
転園して最初のころは大変でしたが、今ではすっかり馴染みました。
これから小規模保育園に入園される方、保活される方のお役に立ちましたら幸いです。