こんな方におすすめ
- 産休中に何をしておいたらいいか知りたい。
- せっかくの産休期間を有意義に過ごしたい。
産休に入ったけど、今のうちにやっておくことないかな? そんな風に悩んでいる妊婦さんに向けて、「産休中にやること」についてお伝えします。私は現在二人目妊娠中なのですが、一人目の産休を振り返って感じたことをもとに書きたいと思います。
目次
産休中にやること
入院準備(優先度:★★★)
まずは出産に向けての入院準備です。だんだんお腹も大きくなってきて買い物へ行くのも大変になるので早めの準備をおすすめします! かかりつけの産院から準備するものを伝えられていると思いますので、順番にチェックしていきましょう。
出産体験を振り返って
- 荷物は、陣痛室に持っていく大きめのトートバッグと、入院中の着替えなどを入れておくスーツケース、2つあると便利です。
- 私の場合は産後数日すると悪露が少なくなってきたので、病院で用意されている産褥パッドのほかに軽い日用・ふつうの日昼用ナプキンを用意しておくとよかったです。(入院期間の後半は、ナプキンをお手洗いのたびに替えていました。)
- 入院中は洗濯ができないので、着替え用のパジャマは3枚ほどあると快適です。※二人目出産後、追記:二人目を出産した個人クリニックでは着替えが用意されていたので不要でした。
- 入院手続きに必要な書類がある場所を旦那さんにも伝えておきましょう。一人目のとき入院手続きを済ませる前に陣痛がきてしまい、夫が書類を見つけられず困っていました…。
出産後の手続き確認(優先度:★★★)
産後、ママは入院しているので旦那さんに色々と手続きをしてもらう必要があります。しっかりと情報をシェアしておきましょう。
必要な手続き
- 役所関係の手続き
- 出生届
- 児童手当
- 乳幼児医療費助成
- 健康保険証
- 会社関係の手続き(※ママが会社員の場合)
- 出産手当金
- 育児休業給付金
- 高額療養費助成(※帝王切開など手術を行った場合)
赤ちゃん用品の準備(優先度:★★☆)
初めての赤ちゃんであれば、何がどれだけ必要かよく分かりませんよね。一人目出産を経験して感じたのは、出産前は最低限必要なもの、すぐに買うのが難しそうなものだけ揃えておけば大丈夫ということです。おむつは実際に産院で使ったものと同じメーカーが使いやすい、などがあるかと思います。入院中に旦那さんに買ってきてもらうでもいいかなと感じました。
出産前に用意しておきたい赤ちゃん用品
- 単肌着(3~5枚)
- ロンパース(3~5枚)
- ガーゼ(5~10枚)
- ベビー用綿棒
- ベビー用爪切り
- 体温計
- ベビーベッド or 布団
- 哺乳瓶
- 哺乳瓶用ブラシ
- 粉ミルク
- 紙おむつ(1パック)
- おしりふき
- ベビーソープ
- ベビーバス
- 洗面器
- 保湿クリーム
- ベビーカー
- チャイルドシート(退院時、車で迎えに来てもらうときに必要です!)
- 抱っこひも
陣痛タクシーの登録(優先度:★★☆)
陣痛はいつ起こるか分かりません。一人でいるときに陣痛がきてしまった場合に備えて「陣痛タクシー」に登録しておきましょう。事前に乗る場所と降りる場所(産院)を登録しておけば、24時間365日で優先して配車してくれます。「陣痛タクシー」+市町村で検索すると出てきます。利用するときは大きめのバスタオルなどを用意しておきましょう。
保育園の見学(優先度:★☆☆)
赤ちゃんを連れての外出はなかなか大変なので、時間のある産休中に見学へ行くのがおすすめです。実際に見学へ行くと園の雰囲気も分かりますし、HPには載っていない保育園選びのポイントも聞けて良かったです。
産休中やることまとめ:早めの準備で出産までゆったり過ごしましょう
いかがでしたでしょうか。出産が近づくと動くのが億劫になってきますので、早めに準備しておけるといいですね。無理のない範囲で少しずつ進めていきましょう。赤ちゃんに会えるまでもう少し。ご自身の体調を優先しながらゆっくり過ごされてください。
出産のときの入院は、大部屋と個室を両方経験した上で「個室」をおすすめします! 体験談もよければのぞいてみてくださいね。