こんにちは。産後2か月、二人育児中のみなとです。
今回は、二人目の産後についてお伝えしたいと思います。赤ちゃんはもちろん可愛いのですが、それ以上に身体の不調が辛くて思ったように子育てを楽しめていません…。(T T) 世のママさんたちに「産後はほんとに無理しないで!」と伝えたくてこの記事を執筆することにしました。
わたしの二人育児について
- 上の子3歳、下の子0歳の3学年差
- 上の子は保育園に通園中
- 実家は遠方(県外)
目次
二人目の産後:辛い、しんどいと感じる原因
二人目はある程度要領も分かってるし、楽になるはず。そう楽観視していましたが、全然そんなことなかったです!(チーン) 産後が辛い理由をランキング形式にしてみました!
1位:身体の不調
健康って大事ですよね。身体の調子が悪いと気分も落ち込みます。わたしは退院後に膀胱炎、インフルエンザ、乳腺炎と、さまざまな不調をきたしました。ちょっとしたことでも「何か悪い病気かな?」と不安になり、病院へ駆け込みました。体調が悪いと子育てどころではありません。でも、上の子は容赦なく元気だし、赤ちゃんのお世話も休めません。本当にきついです。
2位:寝不足
赤ちゃんが寝てくれないのに加えて、上の子も情緒不安定になるのか寝てくれなくなります。子ども二人の寝かしつけは大仕事です。片方寝てくれたら片方が起き出す…。日中も赤ちゃんは思ったより寝てくれません。ぐっすり眠れない日が続き、「この状態はいったいいつまで続くんだ…。」と白目をむきながら赤ちゃんのおむつを替えていました。
3位:上の子の相手
上の子は3歳。だんだん体力がついてきて、元気いっぱい。おまけに赤ちゃん返りをする子も多いです。上の子の「かまってかまって」が激しくなり、スネないようにと相手をしていると体力が削られていきます。土日は保育園がお休みなので、上の子と赤ちゃんを連れて公園へ行ったり、ショッピングモールへ行ったりして過ごしていましたが、こっちがヘトヘトです。
二人目の産後:ママのお助け隊を活用
とにかく体力勝負、大変な産後。うまく周りを頼り、良い意味で色々諦めて楽(ラク)しましょう! わたしが試してみてよかったものを紹介します。
買い物に行けないときの強い味方「食材宅配」
赤ちゃん一人だけでも子連れの買い物ほど大変なものはありません。買い物する時間も、料理する時間も惜しい。そんなときにぜひ試してほしいのが、生協などの「食材宅配」です。
我が家は「パルシステム」を利用しています。自宅まで食材を運んでくれるだけでも十分助かるんですが、「料理セット」にかなり助けられています。一食分の食材が用意されていて(足りないときは適当に具材を足してます)、メニューを考える手間もなく10分程度で美味しい夕食ができて感動しました。※パルシステムへのリンクはこちら↓
産後ケアは心のオアシス
自治体が産後支援として助産院などで行っている「産後ケア」。一時利用のほか、デイ型・宿泊型など色んな利用の仕方ができます。
産後のゴリゴリおっぱいを解消
産後、おっぱいがゴリゴリに張ってしこりを感じたことがありました。「もしや乳がん?!」と不安になり、産後ケアを行っている病院で診てもらいました。結果、乳汁が停滞していたことによる詰まりが原因だと判明。助産師さんの施術でかなりマシになりました。授乳の仕方も指導していただき、何より助産師さんの優しさに癒されました。
子どもを預かってもらい一休み
託児サービスを提供している産後ケア施設もあります。二人育児は上の子の相手が大変! そこで、上の子を預かってくれる産後ケア施設を利用してみました。1日1,000円ほどで保育士さんが子どもを見てくれます。その間、わたしは安心して一人時間を満喫。久しぶりにゆっくりできて幸せでした。ご飯も美味しいし、利用しない手はないと思います。
二人目の産後:ママの代わりはいない。今はとにかく休んで!
経産婦さんだと、上の子もいるし、家事もしないとだし、動いてしまいがちです。でも、やっぱり産後は疲れやすく、身体は弱っています。わたし自身、頑張りすぎて体調を崩してしまい、健康のありがたさを痛感しました。子どもにとってママは一人だけ。無理をしないで、周りを頼りながら子育てしてくださいね。