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【初心者向け】ホームシアターの機材、配線、費用を公開

2023年9月9日

ホームシアターのつくり方

我が家にはテレビがありません! もともとテレビをあまり見ないのと、どうせなら音響がいいホームシアターを作りたかったので、思い切って導入しました。実際に作ってみて幸福度がとても上がったので、使っている機材などをご紹介したいと思います! 購入したものはプロジェクターとスピーカーのみ、必要最低限のものに絞りましたので初心者の方も参考にしてくださいね。

概要

  • 予算:15万円くらい
  • こだわり:なるべく配線をなくしたかったので基本Bluetooth接続
  • 投影先:壁
  • プロジェクター:EPSON dreamio ホームプロジェクター
  • スピーカー:Pioneer 5.1ch ホームシアター用スピーカー
  • 再生機器:PC
  • 再生用アプリ:Epson iProjection

【初心者向け】ホームシアター:配線

全体像

まずは配線の全体像から。PCとスピーカー、プロジェクターをBluetooth接続するので、配線はスピーカー、プロジェクターそれぞれを電源につなぐのみ。スピーカーがフロント用、サラウンド用と4つに分かれていて有線接続しかできないので、アンプとその4つが有線で接続されています。(できれば無線にしたい…。涙) DVDやブルーレイを再生したい場合は、別途再生機器とスピーカー(アンプ)をHDMIケーブルで接続する必要があります。

配線図

【初心者向け】ホームシアター:機材一式

投影先は白壁

スクリーンを購入してもいいのですが、プロジェクターに予算を割きたかったので壁(白色)に投影しています。画質にそこまでこだわりがないので十分楽しめています。スクリーンが必要な方はプロジェクターとセットになっているものがあるので、そちらの購入をおすすめします。

プロジェクター

無線接続ができ、かつ、音声をスピーカーから出力するよう設定できるものを探した結果、「EPSON dreamio EH-TW650」(※)を採用することにしました。フルHD解像度で3,100ルーメンと昼間でも申し分ない明るさ。部屋が狭いのでプロジェクターから壁まで2mくらいしか離れてないのですが、十分迫力のある大画面を楽しめます! 角度も自動調整する機能がついていて操作も簡単。お値段は10万円でした。探せばもっと安価なものもありますが、買ってから後悔したくなかったので安心のEPSONにしました。

(※)数年前に購入したため旧モデルとなっています。後継機は「EH-TW750」を参考にされてください。

スピーカー

スピーカーはPioneerの5.1chサラウンドシステムを持っていたのでそちらを使っています。(今は廃盤となっています。) 重低音が心地よく、映画館さながらの迫力です。ホームシアターを作る上で「音」はかなり重要な要素なので、実際に家電量販店などで音響を試されることをおすすめします。映画はもちろん、ライブ映像を見るときもスピーカーが良いとかなりテンションが上がります! 当時の購入価格は正確に覚えていませんが、2~3万円だったかと思います。

【初心者向け】ホームシアター:再生方法

PCでNetflix、U-NEXTなどの配信サービスを再生し、その画面を投影する方法をお伝えします。(※)EPSONのプロジェクターを使う想定での方法になります。

  1. PCに「EPSON iProjection」というアプリをインストールします。
  2. プロジェクターの電源を入れ、入力ソースを「LAN」に切り替えます。
  3. PC上で「EPSON iProjection」を起動します。「マニュアル接続モード」を選択してください。
  4. プロジェクター投影画面に出力されているIPアドレスを入力します。検索できたら「参加」をクリックします。
  5. PCとスピーカーもBluetooth接続します。
  6. PCの「Windowsキー」と「P」を同時に押します。「セカンドスクリーンのみ」を選択します。

最初うまく接続できなかったので、EPSONの問い合わせ窓口に確認したところ上記の方法で投影することができました! Fire stickがいるのかなーと思って準備したのですが、結局使いませんでした。

みなと
「マニュアルモード」で接続するのと、「セカンドスクリーンのみ」にするのがみそでした。

【初心者向け】ホームシアター:導入してみた感想

自宅にいながら、大迫力の画面と音響! 最高です。子どもと一緒に観るのもよし、子どもが寝たあとのくつろぎタイムに映画を観るもよし。幸福度が爆上がりしたので、映画好き、ライブ好きの方にはぜひおすすめしたいです。

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