こんにちは。2児の子育て中のみなとです。
育児本を読んでいると、共通して書かれていることがあります。
親が「子どもの得意なこと」を見つけてあげる、言語化してあげることが大事
以来、「うちの子は何がすきかな?」と意識するようになりました。
長男はレゴが好きなのですが、観察していて「レゴ好き」にも色んな種類があることに気付きました。
目次
レゴ好きな子ども:説明書通りに作るのが得意
説明書通りに作るのも難しい!
レゴには組み立て説明書が付属しています。
小さい子どもにとっては、説明書を見ながら作るのも一苦労。
我が家もはじめのうちは親が説明書を見て、必要なブロックを手渡し、組み立て方を説明しました。
その様子を見ていて、夫が「そういう作業、苦手だわ…。」と一言。
説明書と手元の部品を見比べて組み立てるのも、一つのスキルです。
レゴ好きな子ども:好きなものを自由に作るのが得意
想像力豊かな子は右脳派?!
説明書通りに作る、の反対です。
自由に作りたいものをイメージしながら作る。
私はこれが苦手。
そもそもアイディアが思い浮かばないし、イメージ通りに組み立てるのも難しい。
レゴ好きな子ども:部品がなくなった場合どうなる?
レゴの部品はとても小さいので、なくすこともしばしば。
そんなとき、子どもがどうなるか?!
これも観察していると、色んなパターンがあります。
癇癪を起こす
子どもですからね。癇癪を起こすのは自然なことです。
子どもは理性をコントロールする左脳が未発達なので、感情をコントロールできない。
『「ダメ子育て」を科学が変える!全米トップ校が親に教える57のこと』に、上記のように書かれていました。
癇癪を起さないまでも、部品がないとモヤモヤする子は、完璧主義なことが多いんじゃないかなーなどと考えました。
「ま、いいか」と流せるようになる
部品をなくしても「ま、いいか」「そのうち出てくるよね」と、別の部品で遊べる子。
柔軟性があり、切り替えが早いタイプ かと思われます。
レゴ好きな子ども:「得意」を深掘りして伸ばしてあげたい
いかがでしたか。
「レゴ」一つとっても、その遊び方で色んな違いがあり、面白いですよね。
- 説明書通りに作ることができる
- 好きなものを自由に創作できる
- 部品がなくなっても楽しく遊べる
お子さんは、どういうタイプでしょうか。ぜひ、じっくり観察してみてくださいね!