こんな方に読んでほしい!
- 0歳で保育園に預けることに後ろめたさを感じている。
- 小さいうちから保育園に預けることが不安。
- 周りから「赤ちゃんが可哀そう」と言われた。
この記事の結論(あくまで個人の意見です)
- 生後6か月で預けたことに後悔はあるが、保育園との兼ね合いで仕方なかった。
- 子どもが度々熱を出して心苦しかったけど、身体が強くなったとポジティブに捉えています。
- 何歳から預けるかは各々の事情があるので、選んだ道を進むしかない!!
目次
【体験談】息子を生後6か月で入園させた理由
理由は主に二つあります。
- 1歳児の募集枠は激戦だったため、0歳のうちから入れておきたかったから。
- 育休を長く取得すると、キャリアに響くと思ったから。
1歳の4月入園だと希望の園に入れない
だいたいどの地区でもそうですが、1歳児の枠は激戦です。
0歳だと募集人数もまあまあ多いし、申し込みする人も少ない。
少し短いかな、とも思いましたが、希望園に通わせることを優先させました。
長く休むとキャリアに響いてしまう
息子は秋生まれなので、育休を1年取得したとして、年度途中の入園はかなり厳しい。
そうなると育休を延長しなくてはなりません。
ただでさえ育休中で収入が減っているのに、働いていない期間が長くなり昇給・昇進も遅れる。
以上の理由から、本当は1歳になるころまで一緒にいたかったけど、保育園との兼ね合いで6か月で預けることにしました。
0歳で保育園に預けて後悔していること
生後6か月で預けたことを振り返って、正直後悔しています。
- 子どもが何度も熱を出してしまった。
- 呼び出しがあると仕事で周りに気を遣った。
- 育児と仕事で余裕がなかった。
子どもが熱を出してしまう
生後半年ごろから、ママからもらった免疫が切れてしまうと言われています。
そんなころに保育園で過ごすので、風邪をよくもらってきていました。
熱を出すこともしょっちゅうあり、胃腸炎なんかは大人にもうつって大変でした。
仕事を中断しなければいけない
大事な顧客ミーティングでも、作業の途中でも関係なく呼び出しがきます。
フォローしてもらっている職場には常に申し訳ない気持ちでした。
育児と仕事で余裕がない
今振り返ってもどうやって過ごしていたか記憶がないくらい、毎日必死でした。
バリバリ仕事もしたいのに、物理的にできないことがとても辛かったです。
0歳で保育園に預けてよかったこと
預ける前は不安でしたが、預けてみてよかったこともありました!
- 栄養たっぷりの離乳食を食べさせてもらえた。
- 家ではできないような体験ができた。(行事ごと、遠足など。)
- 家族以外の大人に見てもらえて心に余裕が生まれた。
栄養たっぷりの離乳食
保育園では離乳食とミルクを与えてもらっていました。
初めての子育てで、離乳食も手探り状態。
保育士さんに相談しながら離乳食を進められて、とても安心できました。
家ではできない体験
季節ごとの行事も、保育園だとお友だちと楽しく体験させてもらうことができました。
夏には大きなプールで遊んだり、秋にはお芋ほりに出かけたり。
家だと毎日同じようなことをして過ごしてしまいがちですが、
保育園だと季節に合わせて楽しい行事があって、とても有難かったです。
家族以外の大人に見てもらえる
色んな大人と触れ合えたことは子どもにとっても良かったです。
親の私たちにとっても、家族以外の大人の方に見てもらえて心に余裕が生まれました。
結論:0歳から保育園に預けて後悔はしているけど…
結論、「正直後悔はしているけど、保育園の入園事情を考えると仕方なかったかな」と思います。
下の子も同じような状況で、4月入園だと生後4か月。
少し早すぎかな、と考えて今回は4月入園は見送りました。
いずれにしろ、各家庭で色々な事情があります。
たくさん悩んで決めたことであれば、その選んだ道を進むしかない!
子育ての大変さをむしろ楽しむ勢いでいきましょう!!