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20代で地方移住! 決断にいたった理由とは

2023年9月28日

20代で地方移住

こんな方におすすめ

  • 地方移住に興味がある。
  • 「地方移住やっぱり辞めようかな…」と悩んでいる。
  • 地方移住しようとしているけどなんとなく不安。

地方移住に興味があっても、なかなか実行に移すのは難しいですよね。私も興味を持ち始めてから実際に移住するまで約2年ほどかかっています。仕事のこと、お金のこと、今後の人生のこと…。不安を上げればキリがありません。苦笑 今回は、そんな私が迷いながらもなぜ地方移住を決断したのか? についてお話ししたいと思います。かなりプライベートな内容満載ですので少しお恥ずかしいですが…。地方移住に迷われている方のご参考になりましたら幸いです。

20代で地方移住:東京での一人暮らしで考えたこと

人生に迷っていた

東京で一人暮らしをしていた20代の頃、私は人生に迷っていました。何に迷っていたのか。それは、「このまま一生東京で住み続けるのか?」ということです。仕事はそれなりに楽しく続けてはいたものの、転勤の可能性はなく、転職するにしても勤務地は東京がほとんど。このまま流れに身を任せているとずっと東京だろうなとぼんやり考えていました。

一人で生きていくことへの不安

一人暮らしをしていると、ふと夜に不安になることはありませんか? 私はマンションの窓から外を見ながら孤独に襲われることが多々ありました。東京には家族も親戚もいないし、いざというときに頼れる人がいない。東京で大地震が起きたら誰も助けてくれなくて死んでしまう!!(大げさ) そんな漠然とした不安に駆られました。

「地方移住」という選択肢

そんなときに立ち寄った書店で出会った「地方移住」というワード。東京を出て田舎で楽しく過ごしている事例が紹介されていました。もちろん田舎暮らしは良い面ばかりではないですが、「地方移住」という選択肢があるということが私の中にインプットされました。私のこれまでの経験から、地方のほうが人とのつながりが強く、助け合って生きているというイメージも強かったです。東京で一人で生きていくより安心して暮らせそうだと感じました。

「一生東京」に対するモヤモヤの正体

冒頭にあった「このまま一生東京で住み続けるのか?」という問いに対するモヤモヤは、「一人で生きていくことへの不安、孤独感」の表れでした。であれば、「東京で結婚して家族をつくる」 or 「地元に帰って実家の近くに住む」でも解決できるのでは、とも考えましたが、どうもしっくりこなかったんですよね。でも「地方移住」にはビビッときた感覚がある。「なぜか?」を考えたときに、私は新しい土地に住むことへのワクワク感を感じたくて、そしてその「新しい土地」というのは都会ではなく「近くに自然がある田舎」なんだな、ということに気づきました。こうして「地方移住」について真剣に検討するようになりました。

20代で地方移住:「検討」から「決断」までの葛藤

検討してぶつかる問題

実際に地方移住をするために情報収集し始めると、きれいごとだけではない現実問題が押し寄せてきます。一番は金銭面です。田舎ではどうしても仕事が少ないですし、年収も下がります。生活コストも期待するほど安くありません。今の生活水準を落としたくないなと思うと、どうしても二の足を踏んでしまいました。

移住を決断できた理由

移住するかどうかしばらく悩んでいた私ですが、最終的には地方移住することを決断します。決め手となったのは、「自然に近い田舎に住みたい!」という気持ちでした。収入が下がってしまうことよりも、自然の近くに住むことの優先度が高かったのです。また、「移住するなら若いうちにしたほうがその後の人生に繋がるし、失敗してもやり直しがきく」という考えも決断を後押ししました。こうして20代(たしか26歳ごろ)に移住するにいたりました。

20代で地方移住:振り返ってみて思うこと

地方移住いいな、と思いながら迷っている方は、とことん迷っていいと思います。現状を変えるということは(良い意味でも悪い意味でも)リスクを伴います。私が移住を決断した過程を振り返って考えたのは、リスクをどこまで許容できるのか、移住によって叶えたいことの優先度はどのくらいなのか、が決断の軸になるということです。一人一人置かれている状況も考えも違いますので、ご自身の中でじっくり考えてみてくださいね。応援しています!

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