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哺乳瓶・さく乳器の消毒は、電子レンジ or ミルトンどっち?【体験談】

2024年1月19日

哺乳瓶消毒は電子レンジ

こんにちは。2023年に第二子を出産し、子育て真っ最中のワーママみなとです。
今回は、哺乳瓶やさく乳器の消毒について色々試した感想をお伝えしたいと思います。

みなと
煮沸、ミルトン、電子レンジ…。一通り経験して「これがよかった!」というものをお伝えします。

こんな方におすすめ

  • 哺乳瓶・さく乳器の消毒方法にどんなものがあるか知りたい
  • 実際に使ってみたメリット・デメリットを聞きたい
  • 少しでも楽な消毒方法を知りたい

ちなみに、さく乳器はピジョンの電動さく乳器を使っています。使ってみたレビュー記事もよければ参考にされてみてください。

哺乳瓶・さく乳器の消毒:方法3選(おすすめ順)

「そもそも消毒方法ってどんなものがあるの?」という方! ざっくり3種類あります。それぞれのメリット・デメリットもご紹介しますね。

電子レンジ

専用の容器に哺乳瓶などを入れ、5分ほど加熱して消毒する方法。

2024年2月に、ピジョンから『「電子レンジ除菌」不可へ表示変更のお知らせ』が発表されました。正しい使い方を守っていればこれまで通り問題なく使えると読み取れましたので、我が家では引き続き利用しています。気になる方は「スチーム除菌・乾燥器」などの別商品を検討されてみてください。

こんな感じでさく乳器の部品、哺乳瓶を入れて蓋を閉めてレンジでチンするだけ。簡単、早いです!

除菌じょーず中身

瓶以外の小物(さく乳器の部品、哺乳瓶の乳首、おしゃぶり)はケースにまとめて入れられます。

除菌じょーず小物入れ

メリット

電子レンジでチンするだけなので手間がかからない。短時間で済む。

デメリット

容器が電子レンジに入らない可能性もある。(大きさを要確認。)

薬液(ミルトン、ミルクポンなど)

専用の容器に「ミルトン」などの薬液とともに哺乳瓶などを入れ、消毒する方法。

メリット

専用の薬液を使うので、きちんと消毒できている安心感がある。
薬液の中に入れるだけなので楽。

デメリット

消毒に時間がかかる。(約1時間)
薬液を毎日入れ替える手間がかかる。薬液に漬けたあと、哺乳瓶を乾かすのも面倒。
薬液を入れる専用の容器が必要。薬液自体もランニングコストがかかる。

煮沸

お鍋の中で水を沸騰させ、その中に哺乳瓶などを入れて消毒する方法。

メリット

水と鍋があればよいので、新たに何か用意する必要がない。

デメリット

毎回水を沸騰させるのが面倒。
プラスチック製の乳首や哺乳瓶は変形するおそれがある。

哺乳瓶・さく乳器の消毒:実際に試してみて「電子レンジ消毒」が簡単でした!

「薬液消毒」は面倒でした…

産院では「ミルトン」を使って消毒していました。実際に使ってみて感じたのは、「とにかく面倒!」でした。消毒するときにミルトンに漬けるだけなのは楽なんですが、いざミルクが必要となったときに、哺乳瓶や乳首を専用のトングで取り出して、水分をふき取って、乳首を装着して…、っていう一連の作業が私には面倒でした。容器の中の水も毎日入れ替えないといけません。

「はじめてのミルトンセット」は 4,000円くらいしますし、ミルトンも買い足さないといけないのでけっこうお金がかかります。専用ケースは不要になったらほかに使い道がなさそうなのも微妙でした。

「電子レンジ」はレンチンだけなので楽!

自宅に帰ってから消毒どうしようかな~と迷っていて、コンビの「除菌じょーず」を購入してみました。使ってみるとレンチンするだけなのでとても楽でした。容器も 2,000円程度でほかに買い足すものも必要なし! 容器はそのままさく乳器の保管ケースとして使えそう。薬液消毒だと消毒に1時間程度かかりますが、電子レンジだと5分ですむので時短にもなります。

というわけで、我が家では「除菌じょーず」を愛用しています。消毒方法に迷われている方、ぜひ試してみてくださいね!

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